脱サラしても全てがフリーになるわけではない!

代理店は与えられた代理権の範囲内で業務を行う

弁護士・司法書士・行政書士これら法律家で大きく異なるのは代理権の違いです。街の法律家と呼ばれる行政書士は官公署に提出する書類の代筆、司法書士は権利や義務に関する手続き、法律最難関資格とされる弁護士はオールランドプレイヤーとして幅広い法律業務を行うことが出来ます。このように代理権によって仕事が出来る範囲は変わり、取引の代理を行う代理店も業務が行える範囲に制限が設けられていることが一般的です。万が一、代理店が越権行為を行った場合には、契約解除では済まされず損害賠償をしなくてはなりません。

今までのキャリアは脱サラ後も無駄にならない

代理店と聞くと旅行代理店・広告代理店・保険代理店が昔から馴染み深い存在ですが、フランチャイズ(FC)加盟店も代理店と同じ様な経営形態をとっています。FC加盟店と代理店は厳密には異なりますが、一般利用者からするとサービス内容が重要であってFC加盟店なのか代理店なのかは大した問題ではありません。大衆向けのサービスを提供する場合と富裕層向けのサービスを提供するとでは業務形態が大きく変わってくるため、脱サラして開業する方は今までの経歴が大衆ウケするものか、それとも富裕層ウケするものかを判断すると自ずと成功確率が高められる道を歩むことができます。

独立する場合はサポート体制が重要

FC制度を利用するとスキルの提供・開業場所探し・販路拡大など本部が全てサポートしてくれるので、安易に独立をする方がいますが注意が必要です。FC加盟店でも潰れることは少なくはなく、コンビニ店を見れば分かるように本部の採算が取れると判断されると加盟店の意志に反して加盟店の直ぐ近くに新しく店をオープンさせます。上手い話には必ず裏があるため、保険から年金まで会社任せにしてきた世間知らずのサラリーマンは慎重に検討しなくてはなりません。人生は脱サラしても社会とは線で繋がっているため、今までのキャリアを活かした独立が望ましいですが、独立する方は今までの人生に見切りを付けている方が多く、今までのキャリアとは無関係な仕事をしたがります。無関係な仕事は新しい発見の毎日で刺激がありますが、刺激を楽しめるのも余裕があってこそ、余裕を得るにはサポート体制が欠かせません。FC制度はサポート体制が整っており、万が一病気になった場合でも人材を派遣してもらえるなどのサポートが受けられるため、キャリアを断ち切って独立するサラリーマンでも安心して働くことができます。

代理店とは取引の代理を行う法人格(店あるいは企業)。または代理店が営業する店のことです。その法人格(店)が一般からつのり集めることを代理店の募集といいます